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SDGsが現状において抱えている問題点とは?

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SDGsの現状においての問題点を悩むビジネスマン

 

持続的な社会創生のために世界中で取り組まれているSDGs。しかし、こういった取り組みを行うことで様々な問題が起きていることも事実です。目標によっては本当にそれが達成できるのか、ゴールする難しさを感じている方も多いかもしれませんね。

 

そこで今回はSDGsが現状において抱えている問題点について解説していきます。ご興味のある方は最後までぜひお付き合いください。

この記事を読むための時間:3分

SDGsの問題点とは?

持続的な社会を後世に引き継いでいくため、SDGs活動は積極的に行っていく必要がありますが、様々な問題が指摘されているのも事実です。それはどのようなことなのか、具体的に解説していきます。

数値の妥当性に疑問が残る

SDGsは17の目標と169のターゲットを掲げ、2030年までに達成することをゴールとしています。目標やターゲットには具体的な数値が定められているのですが、その数値について疑問を呈する方も少なくありません

 

例えば、「目標3:すべての人に健康と福祉を」のあるターゲットに「2030年までに、世界の妊産婦の死亡率を出生10万人当たり70人未満に削減する」と記されていますが、なぜ70人未満なのか、その数値は何を根拠に示されたものなのかはわかりません。

 

また、別のターゲットには「2030 年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる」と定められていますが、これもなぜ1.25ドル未満なのか、また、1.26ドルの人は救済しないのかなどの疑問が残ります。

目標が壮大

SDGsの中にはかなり壮大な目標も制定されており、本当に実現するのか、疑問を感じざるを得ないものもあります

 

  • 目標2:飢餓をゼロに
  • 目標3:すべての人に健康と福祉を
  • 目標4:質の高い教育をみんなに
  • 目標10:人や国の不平等をなくそう

 

これらの目標を個人で解決していこうとすることは当然不可能ですし、どのように接していったらよいのかもわかりません。何より人類が普遍的に抱えてきたこの問題、軽減はできても2030年に「ゴールできた」といえるほど達成することが可能なのか、かなり疑わしいところでもあります。

理解度が低い

日本に限定すると、世界に比べてその理解度が疑わしい部分もあります。日本におけるSDGsの認知度は約49%、世界平均が約74%ですから、この数値だけ見ても日本が遅れを取っていることがわかります

取り組むのはあくまでも有志

環境問題や人種問題、貧困など、これらの早急な解決を目標としているSDGsは地球規模で活動していく必要があります。しかし、この活動に協力しないからといって企業も個人も罰せられるわけではありません。強制力のない、有志での取り組みであるという点においては、すべての目標が本当に2030年までに解決できるのか、かなりの疑問が残ります。

企業側から見たSDGsの問題点

企業の協力が必要なSDGsの取り組みですが、会社によっては全く関係のない事業を行っている場合もあり、すべてに当てはめるのは無理があるように思われます。こういった事情から、実際はSDGs活動をしていないにも関わらず、しているふりだけしてイメージアップを図ろうとしている企業も中にはおり、この一連の動きを「SDGsウォッシュ」と呼びます。

 

このような企業が増えるとSDGsの目標やターゲットも、本当に解決できるのかが疑問です。

問題の解決策とは

こういったSDGsの問題点を解決するためには

 

  • まずはSDGsを深く理解する
  • 仲間や家族でSDGsについて話し合う
  • 長期スパンで問題解決を捉える

 

このような考え方をすることが大切です。SDGsをなぜ行わなければならないのか、その背景まで総合的に理解することで一人ひとりがより必要性を感じますし、周りと一緒に話題にすることで仲間が形成され、一人よりも問題解決の可能性が増します。また、企業においては目先の利益にとらわれず、長期スパンで取り組むことにより社会や環境に配慮しつつ企業としての利益も得られ、信用度も増します。

まとめ

SDGsは地球規模で取り組まなければなりませんが、実施していく上で問題点が多いのも事実です。ただ、社会問題や環境問題など、待ったなしで解決を迫られているのもこれまた事実

 

まず一人ひとりが必然性や取り組み内容を時代背景も併せて深く理解すること、そしてこの取り組みが1人でも多くの人に賛同を得られるように、周りを巻き込みながら話し合っていくことこそが重要です。皆さんもSDGsについて、ぜひ一度ご家族やご友人と話し合ってみて下さい。

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