ハンドメイドに挑戦したいけれど、失敗したらどうしよう…途中で飽きてしまったら…？と考えて、なかなか踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。この記事では、ハンドメイドの魅力や、可愛い雑貨の作り方をご紹介します。挑戦してみたい方や、ハンドメイドで副業を考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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ハンドメイド雑貨をおすすめする理由

今は大量生産・大量消費の時代ですが、ハンドメイド雑貨には、そこにはない温かさやぬくもり、作品ならではの味わいを感じることができます。一点一点丁寧に作られている作品ならではの、希少価値と個性は、ハンドメイドならではの魅力ではないでしょうか。

またすぐに新しいものを買わずに、自宅で眠っていた布やパーツを使用して雑貨を作ることや、自然派素材の布地を使った作品作りは、環境にも優しいので、サステナブルな観点からもおすすめです。

【簡単ハンドメイド】可愛い雑貨の作り方をご紹介

簡単に作れる雑貨の作り方をご紹介します。材料も、100均やホームセンターでそろうものばかりですよ。手軽に作れるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

手作りアロマストーン

火を使わず、手軽にアロマの香りを楽しめるアロマストーンは、簡単に手作りすることができます。

準備するもの

ハンドメイドのアロマストーンを作るのに、必要なものをご紹介します。

・石粉粘土または木粉ねんど

・クッキー型やストロー

・お好みのひもやリボン

作り方

アロマストーンの作り方をご紹介します。

①作りたいアロマストーン分の粘土を取り、均等な厚さに伸ばしてください。

➁表面が滑らかになったら、クッキー型を使い形づくりを行います。

③真ん中にアロマオイルを垂らすためのくぼみを作りましょう。（2～3ミリ）

④ひもを通して、掛けられるようにするには、ストローで穴をあけます。

⑤風通しのいい場所で、1～2日ほど乾かします

⑥十分に乾燥させたら完成です。お好みでリボンやひもを通したり、色を付けたりなどの工夫を楽しんでくださいね。

アロマキャンドル

私たちの心を癒してくれる、ゆらゆら揺れる炎がきれいなキャンドル。良い香りのするアロマキャンドルを手作りしてみましょう。

準備するもの

ハンドメイドのキャンドルを作るのに、必要なものをご紹介します。

・お好みのアロマオイル

・ろうそく

・ボタン（ろうそくの芯を固定する台座）

・キャンドルを入れる容器

・鍋（湯せんのお湯を沸かす）

・片手鍋（湯せんの際キャンドルを入れる）

・カッターナイフ

・割り箸

・輪ゴム

作り方

アロマキャンドルの作り方をご紹介します。

①カッターでろうそくを削り、溶かしやすくしておきます。

②鍋に湯を沸かしてください。

③片手鍋に①のキャンドルを入れ、➁のお湯を使って湯せんします。

④キャンドルが溶けたら、アロマオイルを15滴程度垂らしましょう。

⑤ろうそくの芯をボタン穴に通して、容器の底に置きます。芯の先を割りばしにはさみ、まっすぐ自立するように固定します。

⑥溶かしたろうそくを、アロマキャンドルの型に流し込みます。

⑦完全に冷えて固まったら完成です。

くるみボタンのヘアゴム

いくつあっても困らないヘアゴムを、自分好みのデザインで作れたらうれしいですよね。ここでは初心者の方でも簡単な、くるみボタンのヘアゴムの作り方をご紹介します。可愛らしいデザインに仕上げて、お子様用に作ってみるのもおすすめです。

準備するもの

ハンドメイドのヘアゴムを作るのに、必要なものをご紹介します。

・くるみボタン（上下パーツに分かれているもの）

・ヘアゴム

・好みの布

・ボンド

・はさみ

作り方

ヘアゴムの作り方をご紹介します。

①くるみボタンの上パーツを布の上に置いて、一回り大きいサイズにカットします。

➁ボタンの表側にボンドを塗って、ゆっくりと布をかぶせたら、時間を置いて乾かしましょう。

③乾いたら、ボタンを裏返し、布を内側に入れ込みます。

④くるみボタンの下パーツをのせて、平行に押さえつけます。

⑤しっかり固定できたら完成です。

上手に麻紐を取り入れると、ワンランク上の雑貨に！

デザインセンスに自信がない方でも、さりげなく麻紐を取り入れることで、一気におしゃれに仕上げることができます。特にナチュラルなグリーンや、おしゃれな布と組み合わせて使うとさらに素敵に。自然派素材である麻ひもを工夫して使うことで、ナチュラルカントリー調やアジアンテイストなど、幅広く表現できますよ。

まとめ

いかがでしたか。ハンドメイド雑貨の魅力や、簡単に作れるかわいい雑貨の作り方をご紹介しました。ハンドメイドは手作り感とデザイン性が大切です。手先の器用さに自信がなくても簡単にお作りいただけるものばかりなので、ぜひお試しくださいね。