手作りティッシュケースに麻紐をプラスしてナチュラル感UP！

公開日：2025.07.31

ティッシュケースアレンジ前

ティッシュケースは日常生活で欠かせないアイテムですが、デザインがシンプルすぎたり、お部屋の雰囲気に合わなかったりすることがありますよね。そんなときにおすすめなのが「麻紐」を使ったDIYティッシュケースです。

麻紐はナチュラルな風合いを持ち、どんなインテリアにも優しく溶け込む万能な素材です。巻き付けたり、編み込んだりするだけで簡単にアレンジでき、自分好みにカスタマイズできます。さらに、手作りすることで愛着が湧き、特別なインテリアアイテムとして楽しめます。

この記事では、麻紐の特徴やティッシュケースとの相性、基本的な作り方やアレンジ方法まで詳しく紹介します。初心者でも簡単に作れるので、ぜひ参考にして、自分だけのオリジナルティッシュケースを作ってみてください！

麻紐の特徴と利点

麻紐はナチュラルで温かみのある質感が魅力の天然素材です。シンプルながらも、インテリアに柔らかさと落ち着きをプラスしてくれます。まずは、麻紐の基本的な特徴と活用方法を詳しく見ていきましょう。

麻紐はジュート（黄麻）という植物から作られた天然繊維で、素朴な風合いが特徴です。そのため、ナチュラルテイストのインテリアとの相性が抜群です。

ティッシュケースに取り入れることで、以下のような魅力を演出できます。

巻き方や装飾を工夫することで、同じ麻紐でも異なる印象に仕上がります。

麻紐にはさまざまな種類がありますが、用途に応じた選び方をすることで、より統一感のあるティッシュケースを作ることができます。

特に、Faden 108の麻紐は、均一な太さで毛羽立ちが少なく、編み物やクラフトに適しています。

Faden108の麻紐

Faden 108の麻紐は1mmの均一の細さです。

麻紐はティッシュボックスと非常に相性が良く、ナチュラルなデザインに仕上げることができます。麻紐の質感が加わることで、シンプルなティッシュボックスが温かみのあるアイテムに変身します。

麻紐はどんな素材とも相性が良く、洗練された印象を与えます。特に、木製の家具や観葉植物がある部屋と組み合わせると、統一感のあるインテリアを作ることができます。

例えば、

麻紐をティッシュケースに巻き付けるだけで、簡単におしゃれなデザインに仕上げることができます。基本的な包み方は以下の通りです。

ティッシュケースのDIYは、特別な技術がなくても簡単に楽しめるクラフトの一つです。特に麻紐を使うことで、自然な風合いと温かみのあるデザインに仕上げることができます。ここでは、必要な材料から基本の作り方、さらに美しく仕上げるためのポイントまで詳しくご紹介します。

まずは、ティッシュケース作りに必要な材料と道具を準備しましょう。

基本の材料

追加の装飾アイテム（アレンジ用）

麻紐を使ったティッシュケースの作り方にはいくつかの方法がありますが、今回は簡単にできる「巻き付けるタイプ」と「編み込みタイプ」の2つをご紹介します。

最も手軽な方法で、麻紐をティッシュケースに巻き付けるだけで完成します。

ティッシュケースを準備する
- 市販のティッシュケース（紙箱・木箱など）を用意します。
麻紐を巻き付ける
- 麻紐をティッシュケースの底からスタートし、均一に巻き付けていきます。
- 途中で麻紐を緩めず、しっかりと固定しながら巻くのがポイントです。
固定する
- グルーガンや両面テープを使い、巻き終わりをしっかり固定します。
- 余った麻紐はカットして整えます。
アレンジを加える（オプション）
- ビーズやリボンを追加してデザインをおしゃれに仕上げることも可能です。