日々の生活習慣をサステナブル活動に置き換える方法とは?
サステナブルという言葉が頻繁に出回るようになり、持続可能な自然環境や社会の形成に向けて多くの人たちが動き始めています。この流れに沿うためには、果たして自分がどのように行動すればよいのか、悩んでいる人もまた多いのではないでしょうか?恐れることなかれ、普段の生活習慣を少し変化させるだけでもこのサステナブルな活動にすぐ参加できますよ。
今回は日々の生活習慣をサステナブル活動に置き換える方法についてお話していきますので、子供のために住みよい環境を残していきたいと考えている方はぜひこの記事を参考にしてくださいね。きっと新たな発見ができるはずです!
この記事を読むための時間:3分
目次
サステナブルな社会とは
サステナブルな社会とは「持続可能な社会」のことです。持続可能な社会とは
- 全てにおいて平等な社会
- 資源を大切に扱う社会
- 自然と持続的に接する社会
- フードロスや食糧難のない社会
このように挙げれば限りないほどの定義が浮かびますが、つまるところ私達人類が社会面や環境面において末永く快適に暮らせる社会のことを指しています。このような社会を形成するために17の目標と169のターゲットを定めた「SDGs」という取り組みが国連で提唱され、2030年迄にその目標を達成できるよう、世界中の国や企業、個人が積極的に活動しています。
現代におけるサステナビリティの必要性
- ジェンダーの問題
- 貧困
- 資源の乱獲による自然破壊
- 地球の温暖化
挙げればきりがないほど、現代社会は多くの問題を抱えています。私達の子供や子孫がこれから先地球上で幸せに暮らしていくためには山積したこれらの問題を解決していく必要があります。その解決のために必要な考え方が「サステナビリティ」であるといえるでしょう。
「サステナブルな社会」や「サステナブルな環境」を改めて形成していくためにするべきことは何か、私達は真剣に考えなければならないタイミングに遭遇しています。
日々の生活にサステナブル活動を取り入れてみよう!
サステナブル活動はテーマの壮大さからか、何かものすごく大きな動きをしていかなければならないような気になっていませんか?そのようなことはありません。私達の普段の生活習慣を少し変えるだけで、効果が高い「サステナブル活動」ができるのです。ではどうやって日々の生活に取り入れていけばよいのか、代表的な例をいくつかご紹介していきましょう。
ゴミを出さない工夫をする
私達の生活の中から発生するゴミは、そのほとんどが焼却処分されています。ごみを焼却した際に発生する二酸化炭素はオゾン層をどんどん破壊し、地球温暖化を増々進行させることでしょう。無駄なごみをなるべく出さないようにするだけでも、こういった環境問題をかなり軽減することができるのです。
プラスチック製品をなるべく使わない
近年レジ袋やプラスチックスプーンなどの有料化といった取り組みが積極的に行われていますが、これはゴミとなったプラスチック製品が環境や人体に悪影響を及ぼす可能性が高いからです。例えば、外に放置されたプラスチックごみは雨や風によって川に流され、やがて海を汚しマイクロプラスチックとなって魚に、そしてそれを食する人間の体に悪影響を及ぼします。
- レジ袋をもらわずにマイバックを持参する
- マイ箸やマイスプーンを持ち歩く
普段何気なく使用していたプラスチック製品をなるべく使わないような環境にするだけでも自然や健康への影響はかなりのものがあります。
節電を心がける
水道水や電気、ガスなど、普段無意識に使用しているエネルギーを節制することが持続可能な社会の形成に大きく貢献します。例えば電気を作るために必要な石油は決して無限ではありません。今ある石油が底を尽き、使えなくなってしまったら、私達の子供やその先の世代は果たしてどうなってしまうのでしょうか?これから先の生活をサステナブルなものにするためにも、節電に努めることをおすすめします。
フェアトレード商品を選ぶ
発展途上国は自国の労働力や生産物を先進国に安値で取引され、長年に渡りかなり苦い思いをしてきました。「フェアトレード製品」とはそういったことを無くし、相応な価値で取引された商品を指します。現代社会においてはこういった不平等がまだまだはびこっているのが現状です。正常な取引をされた商品を我々が購入することは、そういった発展途上国の未来をつなげる行為にもなります。
まとめ
サステナブル活動は普段の生活習慣を見直し、置き換えることで容易に行うことができます。しかし、大きな力にして社会問題や環境問題を解決していくためには国や企業、個人が連携して取り組んでいくことが必要です。皆さんも普段の生活を見直し、SDGsに貢献できることがないか、今一度考えてみて下さい。私達の想像以上に地球はそのことを求めています。
麻紐
商品詳細
Faden 108 の麻紐はナチュラルで毛羽立ちの少ないのが特徴です。太さは約 1 mmと細く、もともとは畳の糸なので強度や耐久性に優れています。
素材はジュート麻でできており、バングラデシュで作られています。バングラデシュから輸入したものを、日本で糊付け加工しております。
Faden 108の麻紐は細くて丈夫なため、様々な用途でお使いいただけます。ラッピング、編み物、クラフト作りなど、お楽しみいただける方法は豊富です。麻紐を使った楽しい手作りの時間をお楽しみください。
麻紐の小巻 ~20メートル
商品詳細
麻紐を20メートル巻きで販売しております。
~20メートル(5m.10m.15mなど)の販売も行っておりますのでご相談下さい。
Faden 108 の麻紐はナチュラルで毛羽立ちの少ないのが特徴です。太さは約 1 mmと細く、もともとは畳の糸なので強度や耐久性に優れています。
素材はジュート麻でできており、バングラデシュで作られています。バングラデシュから輸入したものを、日本で糊付け加工しております。
Faden 108の麻紐は細くて丈夫なため、様々な用途でお使いいただけます。ラッピング、編み物、クラフト作りなど、お楽しみいただける方法は豊富です。麻紐を使った楽しい手作りの時間をお楽しみください。
ONLINE SHOP
Faden 108 – ファーデン イチマルハチ –
ナチュラルで素朴なデザインが魅力です。
本来はたたみの糸として使われている麻紐。
ひっぱっても切れにくい強さと、年数が経っても残っていられるのが自慢です。
必要な人に届けたい。
ぴったり必要とされる品物に出逢いたい。
お客様(誰か)とFaden108の絆を結ぶ糸になれますように。
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