【ハンドメイド初心者】不器用さんでも稼ぐためのポイントをご紹介
ハンドメイドで作ったものをおうちに飾ったり、副業でお小遣い稼ぎをするのに憧れているけれど、不器用だから諦めているという方も多いのではないでしょうか。諦めてしまうのは少し待ってください!この記事では、不器用な人がハンドメイドで稼ぐためのポイントと、簡単に作れる雑貨を3つご紹介します。気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
この記事を読むための時間:5分
目次
不器用な人でもハンドメイドで稼ぐことは可能?
細かい作業が苦手な方や、不器用な人でも、ものづくりが好きであれば、稼ぐことは可能です。戦略を立てて自分自身の作品をうまくブランディングしていくことで、不器用さをカバーしていくことができます。
不器用な人がハンドメイドで稼ぐポイント
ここでは、不器用な人がハンドメイドで稼ぐためのコツをご紹介します。ハンドメイドで稼ぐために必要な基礎的なことばかりなので、販売を考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最初はジャンルを絞る
ハンドメイドは不器用な人でも稼げるとはいえ、慣れていくことで仕上がりもきれいになり制作時間も短縮されていくので、練習するに越した事はありません。あれこれ挑戦すると全てが中途半端になって、途中で投げ出してしまう人も多いです。
慣れるまではジャンルを絞って挑戦してみましょう。一つがスムーズに作れるようになったら、また次のジャンルの作品…と、作れるものが少しずつ増えていくのも楽しいものですよ。
簡単に作れるものを選ぶ
手が込んでいるけれど粗が目立つものよりも、シンプルなデザインできれいな仕上がりの作品の方が、購入者に手に取ってもらえる可能性が高いです。慣れるまでは簡単なデザインのものを作ってみましょう。
また店舗に並べるときもネットで販売するときも、ある程度の商品数がないと目を止めてもらえません。最低20点程度は用意しておいた方が良いので、短い時間でスムーズに作れるものを選びましょう。
ほかの作品と差別化を図る
最近ではハンドメイド作家がたくさん溢れかえっており、他の作品と差別化を図らなければ、思ったように販売することは難しいです。使う素材やデザインなど、他の人の作品にはないところを作り、説明文にも書いてアピールしておきましょう。
またお店のコンセプトをしっかりと守りながら、ターゲットにしている購入者の層に向けて、的確にアピールし、ほかの販売者との差別化を図ってくださいね。
材料費に気を付ける
ハンドメイド作品を販売する方は、少なからず利益を求めているかと思いますが、利益は販売価格そのものではなく、材料費等のことも考慮しなければなりません。
材料費は、売り上げのおよそ30%程度に抑えることが理想だと言われています。ハンドメイドに使用するパーツや道具は、思いのほか費用がかさんでしまうこともあるので、できるだけ安くで買えるお店を見つけて、不要なものは購入しない工夫をしましょう。
販売場所を考える
販売場所は大きく、対面販売、委託販売、ネット販売の3つに分かれます。1番手っ取り早く始められるのは、ネット販売です。アプリやサイトに登録するだけで、ほとんどの場合出店料を払う必要もなく気軽に始めることができます。
住んでいる地域でフリーマーケットや手作り市が開催される場合には、参加してみるのも面白いかもしれません。自分の作った作品を直接手に取って選んでもらえる事はとてもうれしく、今後のモチベーションにもつながりますよ。
委託販売は、雑貨屋さんやカフェなどにお願いして、ハンドメイド作品を置いてもらう方法です。しかし、現在では委託販売を行ってくれるお店も減っているようなので、少しハードルが高いかもしれません。
SNSを活用する
最近では、個人で物を販売するにもSNSが必要だといわれており、宣伝や集客には欠かせないツールとなってきています。SNSを利用するメリットとしては、買い手に親近感を持ってもらいやすいことや、直接のやり取りでニーズをつかみやすいこと、作品をたくさん見てもらえることなどが挙げられます。できあがった作品だけではなく、制作過程や身に着けたときの雰囲気が伝わるような写真を載せることで、興味を持ってくれる方が現れるかもしれません。
リピーターを増やす工夫
継続して売り上げを伸ばしていくには、リピーターの存在が必要不可欠です。新規の購入者を獲得していくと同時に、リピーターに繰り返し購入してもらうことで、売り上げはどんどん上がっていきます。
作品を購入してもらったときには、アフターフォローをしっかりと行い、信頼感を印象付けておきましょう。また作品を送るときに、心を込めたメッセージカードやおまけ、次回から使えるクーポンを付けておくのもおすすめです。これはあくまでもリピーター獲得のためのことなので、自分の負担にならない程度に留めておきましょう。
またハンドメイド専用のSNSアカウントを作って、親近感を持ってもらったり作品をたくさん見てもらったりするのも、再度購入してもらうために良い戦略だといえます。自分の使える時間やお店のコンセプトをよく考えて、効率のいい方法を試してみてください。
【不器用さん必見】簡単に作れる雑貨3選
ここでは、不器用な方でも簡単に作れる雑貨を3つご紹介します。
レジンアクセサリー
キラキラした透明感がきれいなレジンを使った、アクセサリーや小物作りは、不器用な方にもおすすめです。レジンは器用さよりもデザイン性の方が重要なので、レジンに封入するものや色合いによっては、飛ぶように売れる場合があります。作成時間も慣れればどんどん短縮できるので、効率よく作業をこなしたい方にもおすすめですよ。
ハンドメイドに使われるレジンには、いくつかの種類があります。UVレジン、LEDレジン、エポキシレジンなどが代表的で、それぞれ仕上がりの透明度や固まりやすさ、費用の面で違いがあるので、作りたい作品のイメージや予算と相談して選んでみてくださいね。
ヘアアクセサリー
ヘアアクセサリーはいくつあっても欲しくなるものなので、デザイン性が良ければ手に取ってくれる人も多いです。ヘアゴムやバレッタ、かんざしやヘアコームなど、さまざまな種類のものがあるので、ネタ切れしてしまうこともないでしょう。また金属や部品も少なめなので、細かい手先の作業に自信のない方でも、安心して挑戦できますよ。
簡単に作れるデザインのものや、安い材料費でも可愛く作れるヘアアクセサリーもあるので、自分に合ったレシピを見つけて、作ってみてください。
麻紐を使ったマクラメ
マクラメとは、手を使ってひもや糸を編んでいき、ところどころに結び目を作ることで模様を作っていく技法のことです。基本の材料はひもだけで作ることができ、特別な道具や機械を買う必要もないので、手軽にハンドメイドを始めたい人にもおすすめです。パワーストーンやビーズを組み合わせても可愛いので、インテリアとして人気があります。
編み方さえ覚えれば難しいポイントもありませんし、アクセサリーや小物入れ、植物を吊るして飾ることのできるハンギングプランターなど、ナチュラルな雰囲気を活かしたさまざまな作品を作ることができます。麻紐を使うことでおしゃれ感が増して、他の商品との差別化にもなりますよ。
まとめ
いかがでしたか。不器用な人がハンドメイドで稼ぐためのポイントと簡単に作れる雑貨を3つご紹介しました。手先の器用さに自信のない方でも、挑戦してみれば案外うまくいくことも多いものです。一生懸命に作った作品が売れたときのうれしさは格別で、その後のやる気につながること間違いなしですよ。気になった方は、ぜひこの機会に、ハンドメイド雑貨作りに挑戦してみてくださいね。
麻紐
商品詳細
Faden 108 の麻紐はナチュラルで毛羽立ちの少ないのが特徴です。太さは約 1 mmと細く、もともとは畳の糸なので強度や耐久性に優れています。
素材はジュート麻でできており、バングラデシュで作られています。バングラデシュから輸入したものを、日本で糊付け加工しております。
Faden 108の麻紐は細くて丈夫なため、様々な用途でお使いいただけます。ラッピング、編み物、クラフト作りなど、お楽しみいただける方法は豊富です。麻紐を使った楽しい手作りの時間をお楽しみください。
麻紐の小巻 ~20メートル
商品詳細
麻紐を20メートル巻きで販売しております。
~20メートル(5m.10m.15mなど)の販売も行っておりますのでご相談下さい。
Faden 108 の麻紐はナチュラルで毛羽立ちの少ないのが特徴です。太さは約 1 mmと細く、もともとは畳の糸なので強度や耐久性に優れています。
素材はジュート麻でできており、バングラデシュで作られています。バングラデシュから輸入したものを、日本で糊付け加工しております。
Faden 108の麻紐は細くて丈夫なため、様々な用途でお使いいただけます。ラッピング、編み物、クラフト作りなど、お楽しみいただける方法は豊富です。麻紐を使った楽しい手作りの時間をお楽しみください。
ONLINE SHOP
Faden 108 – ファーデン イチマルハチ –
ナチュラルで素朴なデザインが魅力です。
本来はたたみの糸として使われている麻紐。
ひっぱっても切れにくい強さと、年数が経っても残っていられるのが自慢です。
必要な人に届けたい。
ぴったり必要とされる品物に出逢いたい。
お客様(誰か)とFaden108の絆を結ぶ糸になれますように。
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