おしゃれなインテリアをそろえたいけれど予算がない！という時には、いらなくなったものをプチプラでリメイクするのがおすすめです。100均のグッズやいらなくなった不用品を使って、オリジナリティ溢れるインテリア雑貨をつくってみましょう。

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リメイクでインテリアを作るコツ

ここでは、リメイクでインテリアを作るためのコツをご紹介します。どんなものをつくればよいのか分からないという場合には、これらのポイントをおさえて制作に取り組んでみましょう。

元の姿から離れたものを作る

プチプラでリメイクを行う場合の一番のポイントは、元の姿から離れたものを作るということです。完成したリメイクインテリアをひと目みた時に、元の材料が分からない状態が理想です。そうすることで、より達成感を得られるというだけでなく、リメイク品だとわかりづらいため高級感のあるインテリアに仕上がります。

短期間で仕上げる

特に初めてリメイクインテリアを制作する方は、気合を入れて大がかりなリメイクになってしまいがちです。しかし、何日にもわたって作業を続けていると、やる気が薄れてしまったり、完成させるのが億劫になってしまったりする可能性があります。最初のうちは、数時間で完成させられるようなものから始め、どんなに長くても3日程度で作業を済ませられるようにしましょう。

自由な発想でリメイクを楽しむ

リメイクの魅力は、なんといっても自由な発想で取り組めるという点にあります。いらなくなった物をゴミ箱に捨ててしまう前に、何かに変身させられないか考えてみましょう。見方を変えるだけで、不用品もインテリアの「素材」に見えてくるはずです。

プチプラのリメイク術

ここでは、実際にプチプラでできるリメイク術を3つご紹介します。

ラップやキッチンペーパーの芯をリメイク

ラップやキッチンペーパー、セロテープの芯は、工夫を凝らすだけで、さまざまなインテリアへと変身します。たとえば、ラップやキッチンペーパーの芯を絵の具でデコレーションして壁に吊り下げれば、マスキングテープを芯に通して収納できるおしゃれなインテリアへと変身します。

また、テープの芯と厚紙を使うことで、「インロー式小箱」へとリメイクさせることも可能です。リボンや布で外側をデコレーションすれば、高級感のあるインテリアへと生まれ変わります。

読み終わった本をリメイク

読み終わった本や、家族が昔から所有している本の処分に困っているという場合には、おしゃれなインテリアへとリメイクするのがおすすめです。ブックカバーを外した本の表面を、水性塗料で好きな色にペイントしましょう。さらに、ダストメディウムを使って、にじみや粉が発生しているようなヴィンテージっぽさを演出します。

テイストはそろえつつ、さまざまな色にペイントした本を並べることで、部屋の主役となるインテリアへ生まれ変わります。

かまぼこ板をリメイク

かまぼこ板リメイクすることで、おしゃれなスマホスタンドを制作できます。やり方はとても簡単で、2枚のかまぼこ板と、かまぼこ板の長さに切った角材をボンドで接着するだけです。木の目を生かしてペイントするだけで、かまぼこ板でつくったとは思えないようなおしゃれなスマホスタンドになります。

また、かまぼこ板をいくつかの色にペイントして接着し、上下を角材で補強すると「ウォールホックを作ることもできます。ペイントしたかまぼこ板をパッチワークのように並べることで、よりおしゃれでオリジナリティあふれる作品に仕上げられます。

まとめ

今回は、プチプラでできるリメイクインテリアづくりのポイントやアイデアをご紹介しました。不用品に見えるものも、工夫をこらすだけでお金をかけずにおしゃれなインテリアへリメイクすることができます。プチプラの材料を上手に使って、高見えインテリア作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。