七夕をどう過ごせばいいか、何をすればいいのか意外とわからないという方も多いのではないでしょうか。毎年、七夕飾りをして家で過ごしたり、友達と、あるいは恋人と楽しむ方もいることでしょう。そこで今回は、おすすめの七夕での過ごし方を紹介させて頂きます。

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七夕は何をして過ごす？

一年に一度、織姫と彦星が天の川で会う日が七夕です。

家でゆっくり過ごすもよし、お出掛けしてはしゃぐもよしですが、まずはお家で楽しめる過ごし方を紹介しますね。

家で短冊の飾りつけを

七夕を毎年楽しんでいる方のなかには、笹を飾って本格的に飾りつけを楽しむ方も居れば、折り紙やフェルトなどで手作りした飾りつけを楽しむ過ごし方もあります。みんなでワイワイ言いながら、型にとらわれない七夕飾りを作って楽しみましょう。

短冊に願いを書く

七夕と言えば、ほとんどの人が短冊を思い浮かべるでしょう。

願い事を書いて笹に飾れば完成ですが、笹を用意できなくても、紐につるしたり壁に掛けるだけでもいいですね。

そうめんを食べる

七夕の行事食といえば、「そうめん」です。流しそうめんは準備が大変なので、家族そろってお願い事を教え合いしながらそうめんを食べてみませんか。あと、ちらしずしやカレーなどでも、具材を星型に切るだけでも雰囲気が出ます。

お子様には人気がないかもしれませんが、そうめんの薬味にはオクラがおすすめです。ただ切るだけで星型になりますよ。

外で過ごす七夕

ここからは、外での七夕の過ごし方を紹介します。

お祭りに行く

遠出はせず、少し出掛けるだけでもお祭りを開催している地域は多いかと思います。その時は、いつもの洋服でもいいですが、季節柄を考えて浴衣で出掛けるのもおすすめです。

恋愛祈願

七夕の起源となった織姫と彦星は、とても仲のいい男女でした。そんな2人にあやかって、片思いやカップルの恋愛祈願や、夫婦円満などの願い事をするのもおすすめです。

疎遠になっている人に会いに行く

一年に一度会っている織姫と彦星にちなみ、しばらく疎遠になっている人に会ってみてはいかがでしょう。気恥ずかしさもありますが、七夕をきっかけに、新しいご縁が生まれるかもしれませんよ。

おススメの過ごし方3選

ここからは、七夕のおススメの過ごし方を3つ紹介します。

いつもと違った七夕を過ごすことで、思い出がよりよいものになるのでおすすめですよ。

星を見に行く

まず、天の川や星を見ることをおススメします。19時～22時ごろに東の夜空を見上げると、小さな星が集まっている白い川（雲）のような集まりが天の川です。実は、天の川は年中見えるのですが、この時期が一番綺麗に見えるんですよ。

ちなみに、天気が悪い時にはプラネタリウムがおすすめです。

イベントに出掛ける

お祭りと重なる部分もありますが、建物のライトアップやイルミネーションなどのイベントが行われていますし、遊園地やテーマパークなどでも、独自の七夕イベントをお目当てに出掛けてみるのもアリですね。

七夕に聞きたい（歌いたい）曲

七夕と聞いて多くの人が思い浮かべるのが、「たなばたさま」かと思います。有名で知っている人も多い曲なので子供と合唱するものいいですね。少し古い曲としては、「星に願いを」、最近の曲としては、大塚愛の「プラネタリウム」などがあります。

食事をしながら、飾りつけをするとき、夜空を眺める時に歌ったり聞いたりしてみてはいかがでしょうか。

その時々に合った七夕の過ごし方を

友人などと過ごす賑やかな七夕、恋人や好きな人と静かに過ごす七夕。また、家族が出来て子供やパートナーと過ごす七夕には、それぞれに違った意味合いや雰囲気があります。

人生のその時々で、一年に一度しかない行事の過ごし方をするだけで、思い出の幅が広がりそうですね。