【SDGs】環境問題低減に向けて私達が普段からできることとは
プライベートでも、ビジネスシーンでも、ほぼ毎日と言ってもいいほど耳にするようになったSDGs。環境に関することであったり、人種の問題であったりを取り上げていることは漠然と理解していても、実際どのようなことに取り組んでいるのか、その全容を把握している人は少ないのではないでしょうか?また、私達はこの活動にどう協力していけばよいのでしょうか?
- SDGsとは具体的に何を行っているのか
- 私達が普段からできるようなことはあるのか
今回はこの2点についてできるだけ詳しく解説していきます。この記事を参考にし、地球が抱えている問題の解決に向けて私達ができることは何か、今一度考えてみませんか。
この記事を読むための時間:3分
目次
SDGsとは?
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略称であり、日本語に訳すと「持続可能な開発目標」となります。2015年2月に国連で提唱され、「地球上の誰一人取り残さない」といった宣誓の下、環境や人種、性別、産業などの問題に対して17の目標と169のターゲットを定め、2030年までに解決することをゴールとしています。
世界が一つとなって取り組んでいかなければならない目標であり、達成に向かっての行動促進は国単位のみならず、企業や個人にも求められているのですが、地域によって進捗に差が生まれているのが現状です。
「目標13」は何をターゲットにしている?
SDGsで定められた17の目標のうち、13番目は「気候変動に具体的な対策を」と称されています。地球温暖化や海面上昇問題など、現在地球上で危惧されている様々な環境問題に対し、国や企業、個人でその解決に取り組むようにいくつかの目標が掲げられています。私達人類を含む、すべての生命体にとって最も身近な目標であり、後世に少しでも住みやすい環境を残せるように優先的に取り組まなければならない重要なテーマであるともいえます。
環境問題低減のために私達ができること
環境問題は解決に向かって私達一人ひとりが取り組んでいかなければなりませんが、実際に行動を起こすとなると、何をしたらよいのかわからずに悩んでしまう方も多いようです。しかし、普段の生活様式を少し変化させるだけでも環境問題の解決に貢献できる場合があります。どのようにすればよいのか、いくつかご紹介していきましょう。
公共交通機関を利用する
私達一人ひとりが自家用車を使って移動するよりも、一度に多くの人を乗せることができる電車やバスを利用するようにすれば、二酸化炭素の排出量はかなり減らせます。また、少しの距離であれば自転車を使って移動する、健康のために歩いて移動する、というのも良いかもしれませんね。交通網が発達した地域であれば、可能な限り公共交通機関を利用することで、SDGsへの貢献度も高くなるでしょう。
アイドリングストップを心がける
地域によっては公共交通機関が無く、自家用車での移動が不可欠な場合もあるでしょう。その場合はアイドリングストップを心掛けましょう。車の排気ガスには二酸化炭素が多く含まれています。ドライバーがアイドリングストップを意識し、排気ガスを減らすことで、二酸化炭素の排出量も減少し、環境問題解決への大きな一歩となります。
無駄なゴミを出さない
家庭において環境問題への取り組みを実施する第一歩は、普段何気なく捨てているゴミについて、もう一度見直すことです。ごみを分別していると、一日に廃棄するビニールゴミの多さに驚く方も多いのではないでしょうか。その中にはお店でもらうレジ袋や透明ビニールなどが混じっていませんか?例えばマイバックを持参し、レジ袋をもらわないようにするだけでも家庭で排出されるビニールゴミを大幅に減らすことができます。
私達ひとり一人がビニールゴミの削減を意識して行動すれば、燃やして処分する際に発生する二酸化炭素の排出量も大幅に削減でき、地球温暖化の解決へと繋がります。
再生可能エネルギーを利用する
限りある資源をできる限り使わないようにすることも環境問題低減へと繋がります。例えば、私達が毎日の生活に欠かすことのできない電気を太陽光発電などの再生可能エネルギーに切り替えることで、火力発電の際に大量に必要となる石油や石炭などといった資源の利用率を軽減することもできますし、火力発電により排出される二酸化炭素の発生率も減少させることが可能です。
まとめ
環境問題を解決することは一見壮大なテーマのように感じてしまい、個人で対応していくには困難なイメージが付きまといがちですが、
- マイバックを持参する
- 公共交通機関を積極的に利用する
誰にでもできそうなこういった行動をとるだけでも、環境問題の解決に大いに貢献することができます。つまり、私達の行動1つ1つに環境問題解決への糸口が隠されているともいえるのです。普段の生活様式を改めて見つめ直し、後世に住みやすい地球を残していくためには何をすればよいのか、そろそろみんなで考えてみませんか?
麻紐
商品詳細
Faden 108 の麻紐はナチュラルで毛羽立ちの少ないのが特徴です。太さは約 1 mmと細く、もともとは畳の糸なので強度や耐久性に優れています。
素材はジュート麻でできており、バングラデシュで作られています。バングラデシュから輸入したものを、日本で糊付け加工しております。
Faden 108の麻紐は細くて丈夫なため、様々な用途でお使いいただけます。ラッピング、編み物、クラフト作りなど、お楽しみいただける方法は豊富です。麻紐を使った楽しい手作りの時間をお楽しみください。
麻紐の小巻 ~20メートル
商品詳細
麻紐を20メートル巻きで販売しております。
~20メートル(5m.10m.15mなど)の販売も行っておりますのでご相談下さい。
Faden 108 の麻紐はナチュラルで毛羽立ちの少ないのが特徴です。太さは約 1 mmと細く、もともとは畳の糸なので強度や耐久性に優れています。
素材はジュート麻でできており、バングラデシュで作られています。バングラデシュから輸入したものを、日本で糊付け加工しております。
Faden 108の麻紐は細くて丈夫なため、様々な用途でお使いいただけます。ラッピング、編み物、クラフト作りなど、お楽しみいただける方法は豊富です。麻紐を使った楽しい手作りの時間をお楽しみください。
ONLINE SHOP
Faden 108 – ファーデン イチマルハチ –
ナチュラルで素朴なデザインが魅力です。
本来はたたみの糸として使われている麻紐。
ひっぱっても切れにくい強さと、年数が経っても残っていられるのが自慢です。
必要な人に届けたい。
ぴったり必要とされる品物に出逢いたい。
お客様(誰か)とFaden108の絆を結ぶ糸になれますように。
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